生き物は月との関係がすごく深いと聞いたことのある方も多いと思います。 肩、腰、胃、心臓、どれも月偏(ニクヅキ)が付きますね。
また、満月に狼男に変身したり、満月、新月は事件や事故が多いとか聞いたりします。 本当のところはどうなんでしょう? 今日は、うまく月のリズムを活用するお話をします。
まず、月相とは新月、上弦、満月、下弦と月の様相を4つに分けたものです。 また、新月に向かう期間を「黒月」、満月に向かう期間を「白月」と言います。
黒月の期間の活用法ですが、黒月は障害など、
何かを払拭するのに適するため、家の掃除などをすると、
運気のアップなどに使えます。 断食なども良いでしょう。 また、何か問題があって、それを解決するための行動や 病魔退散、縁切りなどの、祈祷やお払いを受けるのも 黒月の期間が適します。
白月の場合は、黒月と反対の、拡大、拡張、発展の力があるので 会社の設立や新規事業の旗揚げ、結婚式など、 神社仏閣の祈祷、お払いは、商売繁盛や縁結びなどが適します。
さらに黒月、白月の力をうまく使うには、黒月は下弦を過ぎて、
白月は上弦を過ぎてからの方が、力が強く働きますのでそうしましょう。 ただ、上弦、下弦の直前はもっとも悪いので、何事も適しません。 少し(最低12時間)してから、準備しましょう。 次に良くないのは満月、新月の直前です。
昔は農家の方は、種まきは白月の期間に、刈り入れは黒月の期間に やっていたそうです。自然とそっちの方が良いと知っていたんでしょうね!
最後に、1つ良いことを教えましょう! 5月の満月は人間の物質的な願いを最も叶えてくれる力が強いです。 今年は13日(土)です。 これを読んだ方は試してみてはいかがでしょう!!
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