仙骨調整院セイクラムバランス〜仙骨(仙腸関節)肩こり・腰痛・膝痛・関節痛・精神的疾患等に〜

コラム(知ってますか?体のこと)

インナーマッスルとアウターマッスル、どっちが大事?!
初めにこの記事は、アイアンマンという雑誌上での井上大輔さんの
書かれた記事を参考に書いていることを申し上げます。

インナーマッスル、アウターマッスルという言葉を聞きますね。
ご存知でしょうか?

よく、インナーマッスルが弱いから、骨格がずれるとか、
腰痛になるということを耳にしませんか?
簡単に言うと、インナーマッスルとは体の深層部分にある筋肉、
アウターマッスルとは表層側の筋肉です。
役割の違いで言うと、インナーの方は関節を安定させて、
姿勢を維持するためによく働きます。
アウターの方は身体のアウトラインを作り、
スポーツなどではダイナミックに動かすときによく働きます。
また悪い言い方をすると「見せかけだけの筋肉」なんて言いますね。

このことから、最近はインナーマッスルを鍛えれば、
姿勢がよくなり健康にも良いと言われるようになっていると思います。

しかし、本当にそうでしょうか?

確かにインナーだけを鍛えても、姿勢は良くなるかもしれませんが、
プロポーションは それほど良くはなりません。
また実際のスポーツにおいては、強い負荷がかかる動作
(走ったり・飛んだり)は、アウターの役割が大きくなります。

特に運動においては、筋肉にある程度の不可をかけるからこそ、筋肉は強くなり、
結果、普段の動作が楽になったり、スタミナがついたと感じるようになるわけです。
これがピラティスなどの自重や軽めの負荷だけだと、
実際のスポーツにかかる以上の負荷がかからないので
特に競技力においてはパフォーマンスを上げることには結びつきにくいのです。
(アウターばかりをメインに鍛えてたような方は別です)

なので、インナーも刺激を入れて、
身体が正しく動くようにしながら、アウターも鍛えて
筋肉をより強くするということが大事なのです。

要は何事もバランスが大切だということですね!
どちらも程よく鍛えましょう。





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